東京都の街くらべ
葛飾区と江戸川区、
どっちが住みやすい?
国勢調査・住宅統計などの公的データをもとに、葛飾区と江戸川区を家賃相場・人口・世帯構成・子育て環境で比べました。どちらが「良い」かではなく、自分の暮らし方に合うのはどちらかを見つけるための比較です。
結論: どんな人にどちらが合う?
葛飾区と江戸川区では、まず家賃水準が異なります。推定家賃は江戸川区が76,668円、葛飾区が69,051円と、月あたり約8,000円やや離れています。
- 一人暮らし・単身
- 一人暮らし・単身の観点では、関連する指標がいずれも僅差で、両街に大きな差はありません。
- 子育てファミリー
- 子育てファミリーの観点で効く指標はどれも僅差にとどまり、この点で優劣はつけられません。
- 家を買いたい人
- 持ち家志向なら葛飾区が候補になります。持ち家率50.3%・一戸建て率33.5%と、いずれも江戸川区をやや上回っています。
- 家賃を抑えたい人
- 家賃重視なら葛飾区に分があります。推定家賃69,051円は江戸川区の76,668円を約8,000円下回る水準です。
最後に決めるのは「どちらが優れているか」ではなく、自分の暮らし方との相性です。候補が絞れたら、詳細データと実際の物件もあわせて確認してみてください。 両方の街の物件を見る ↓
データでみる違いのポイント
- 家賃相場は江戸川区のほうが約7,600円高めです(葛飾区 69,051円 / 江戸川区 76,668円)。
- 自転車盗などの身近な犯罪率は江戸川区のほうが少なめです(人口千人あたり 葛飾区 3.5件 / 江戸川区 2.8件)。
- 人口は江戸川区が69.8万人、葛飾区が45.3万人です。
- 一人暮らし世帯の割合は江戸川区が高く(44.7%)、葛飾区は43.6%です。単身向けの住まいの多さの目安になります。
- 子どもの比率は江戸川区のほうが高く(葛飾区 11.4% / 江戸川区 12.4%)、子育て世帯が相対的に多い傾向です。
- 直近5年の人口増減は江戸川区が+2.4%、葛飾区が+2.3%です。
18項目のデータ比較
出典: 国勢調査 2020 ほか| 指標 | 葛飾区 | 江戸川区 | 差(葛飾区−江戸川区) |
|---|---|---|---|
| 人口市区町村に常住する総人口。街の規模感を見るための基本指標です。算出方法国勢調査の市区町村別総人口をそのまま利用。 | 45.3万人 | 69.8万人 | -244,839人 |
| 世帯数市区町村内の一般世帯数。住まい方や生活圏の密度を読む補助指標です。算出方法国勢調査の一般世帯数を利用。 | 21.6万世帯 | 33.3万世帯 | -117,252世帯 |
| 推定家賃統計データから算出した家賃目安です。実際の募集賃料とは異なる場合があります。算出方法住宅・土地統計調査の「1か月当たり家賃」を市区町村単位で集計した参考値。実際の募集賃料とは異なります。 | 69,051円 | 76,668円 | -7,617円 |
| 身近な犯罪率(人口千人あたり)人口1,000人あたりの街頭犯罪等(ひったくり・自転車盗など窃盗7手口)の認知件数。刑法犯全体や体感治安そのものではなく、暮らしに身近な犯罪の起きやすさを見る参考値です。算出方法警察庁統一様式の犯罪オープンデータ(窃盗7手口)を市区町村別に集計し、2020年国勢調査人口1,000人あたりに換算。都道府県ごとに順次整備中で、未整備の地域は表示されません。 | 3.5件/千人 | 2.8件/千人 | +0.8% |
| 一人暮らし世帯率全世帯に占める単身世帯の割合。初めて住む人や単身者の多さを把握します。算出方法単身世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 43.6% | 44.7% | -1.1pt |
| 夫婦のみ世帯率全世帯に占める夫婦のみ世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦のみの世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 16.9% | 15.6% | +1.3pt |
| 子どもあり世帯率全世帯に占める夫婦と子供からなる世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦と子供からなる世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 24.4% | 25.9% | -1.5pt |
| 20〜34歳比率総人口に占める20〜34歳の割合。進学・就職・転職層の厚みを見る指標です。算出方法20〜34歳人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 17.9% | 18.5% | -0.6pt |
| 15歳未満比率総人口に占める15歳未満の割合。子育て世帯の多さを見る補助指標です。算出方法15歳未満人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 11.4% | 12.4% | -1.0pt |
| 65歳以上比率総人口に占める65歳以上の割合。良し悪しではなく年齢構成の特徴として扱います。算出方法65歳以上人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 24.7% | 20.9% | +3.8pt |
| 人口変化率(5年)直近5年間の人口増減率。人口や世帯の変化傾向を読む指標です。算出方法(現在の人口 − 5年前の人口)÷ 5年前の人口 × 100 で算出。 | +2.3% | +2.4% | -0.1pt |
| 持ち家率主世帯数に占める持ち家に住む世帯の割合です。算出方法持ち家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。 | 50.3% | 44.1% | +6.2pt |
| 借家率主世帯数に占める借家に住む世帯の割合です。算出方法借家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。 | 42.7% | 48.9% | -6.2pt |
| 集合住宅率住宅総数に占める共同住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法共同住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。 | 64.8% | 70.5% | -5.7pt |
| 一戸建て率住宅総数に占める一戸建て住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法一戸建て住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。 | 33.5% | 27.8% | +5.7pt |
| 空き家率空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)で算出しています。算出方法空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)× 100 で算出。 | 11.8% | 9.4% | +2.4pt |
| 納税者1人あたり課税所得納税義務者1人あたりの課税対象所得です。住民1人あたりの所得ではありません。算出方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数 で算出(万円単位)。 | 375万円 | 398万円 | -23万円 |
| 昼夜間人口比率夜間人口に対する昼間人口の比率。通勤・通学で人が集まる街かを見る補助指標です。算出方法昼間人口 ÷ 夜間人口 × 100 で算出。100%を超える街は通勤・通学で日中に人が流入しています。 | 84.1% | 82.4% | +1.7pt |
東京都
葛飾区のくわしいデータ
年齢構成・世帯構成・所得水準まで全国平均と比較できます
この街を見る →
東京都
江戸川区のくわしいデータ
年齢構成・世帯構成・所得水準まで全国平均と比較できます
この街を見る →
この比較を見た人はこちらも
葛飾区とほかの街をくらべる
- 葛飾区 vs 品川区 の比較を見る人口 42.2万人
- 葛飾区 vs 江東区 の比較を見る人口 52.4万人
- 葛飾区 vs 北区 の比較を見る人口 35.5万人
- 葛飾区とよく比較される街の一覧 →
江戸川区とほかの街をくらべる
- 江戸川区 vs 足立区 の比較を見る人口 69.5万人
- 江戸川区 vs 大田区 の比較を見る人口 74.8万人
- 江戸川区 vs 練馬区 の比較を見る人口 75.3万人
- 江戸川区とよく比較される街の一覧 →
ほかの街とも比べたいときは 比較ツール へ
