結論: どんな人にどちらが合う?
台東区と大田区をくらべたとき、もっとも差が出るのは家賃水準です。大田区の推定家賃は84,489円と、台東区(109,840円)より約25,000円低めです。
- 一人暮らし・単身
- 一人暮らしなら台東区が有力です。一人暮らし世帯率59.0%・20〜34歳比率20.9%と、いずれも大田区をやや上回っています。
- 子育てファミリー
- 子育てファミリーには大田区が合いやすい構成です。子どもあり世帯率20.3%・15歳未満比率10.3%と、いずれも台東区をはっきりと上回っています。
- 家を買いたい人
- 家を買いたい人の観点は指標によって分かれます。直近5年の人口増減率では台東区(+6.8%)、一戸建て率では大田区(24.0%)が上回っており、どちらを重視するか次第です。
- 家賃を抑えたい人
- 家賃を抑えたいなら大田区が有力です。推定家賃は84,489円と、台東区(109,840円)より約25,000円低くなっています。
どちらが「良い」かではなく、自分の暮らし方に近いのはどちらか、という視点で選ぶのがおすすめです。気になったほうの街は、詳細データと実際の物件で確かめてみてください。
18項目のデータ比較
各セルは 値と全国のなかでの位置(左が少ない・右が多い、縦線が中央値)。全国順位はホバーで表示
出典: 国勢調査 2020 ほか
台東区大田区
人口・世帯5項目
人口市区町村に常住する総人口。街の規模感を見るための基本指標です。算出方法国勢調査の市区町村別総人口をそのまま利用。差 -536,637人
台東区
全国 171位 / 1,919
21.1万人大田区
全国 20位 / 1,919
74.8万人世帯数市区町村内の一般世帯数。住まい方や生活圏の密度を読む補助指標です。算出方法国勢調査の一般世帯数を利用。差 -275,819世帯
台東区
全国 112位 / 1,919
12.4万世帯大田区
全国 16位 / 1,919
40.0万世帯一人暮らし世帯率全世帯に占める単身世帯の割合。初めて住む人や単身者の多さを把握します。算出方法単身世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。差 +5.4pt
台東区
全国 31位 / 1,908
59.0%大田区
全国 62位 / 1,908
53.6%夫婦のみ世帯率全世帯に占める夫婦のみ世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦のみの世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。差 +0.2pt
台東区
全国 1,842位 / 1,909
15.4%大田区
全国 1,849位 / 1,909
15.2%子どもあり世帯率全世帯に占める夫婦と子供からなる世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦と子供からなる世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。差 -4.9pt
台東区
全国 1,761位 / 1,909
15.4%大田区
全国 1,324位 / 1,909
20.3%年齢・変化4項目
15歳未満比率総人口に占める15歳未満の割合。子育て世帯の多さを見る補助指標です。算出方法15歳未満人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。差 -1.5pt
台東区
全国 1,631位 / 1,910
8.8%大田区
全国 1,260位 / 1,910
10.3%20〜34歳比率総人口に占める20〜34歳の割合。進学・就職・転職層の厚みを見る指標です。算出方法20〜34歳人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。差 +1.1pt
台東区
全国 26位 / 1,908
20.9%大田区
全国 40位 / 1,908
19.8%65歳以上比率総人口に占める65歳以上の割合。良し悪しではなく年齢構成の特徴として扱います。算出方法65歳以上人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。差 +0.8pt
台東区
全国 1,783位 / 1,910
22.5%大田区
全国 1,807位 / 1,910
21.6%人口変化率(5年)直近5年間の人口増減率。人口や世帯の変化傾向を読む指標です。算出方法(現在の人口 − 5年前の人口)÷ 5年前の人口 × 100 で算出。差 +2.4pt
台東区
全国 40位 / 1,903
+6.8%大田区
全国 97位 / 1,903
+4.3%住まい6項目
推定家賃統計データから算出した家賃目安です。実際の募集賃料とは異なる場合があります。算出方法住宅・土地統計調査の「1か月当たり家賃」を市区町村単位で集計した参考値。実際の募集賃料とは異なります。差 +25,351円
台東区
全国 8位 / 1,227
109,840円大田区
全国 25位 / 1,227
84,489円持ち家率主世帯数に占める持ち家に住む世帯の割合です。算出方法持ち家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。差 -1.1pt
台東区
全国 1,194位 / 1,227
39.2%大田区
全国 1,180位 / 1,227
40.3%借家率主世帯数に占める借家に住む世帯の割合です。算出方法借家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。差 +2.7pt
台東区
全国 29位 / 1,227
56.4%大田区
全国 48位 / 1,227
53.7%集合住宅率住宅総数に占める共同住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法共同住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。差 +9.9pt
台東区
全国 20位 / 983
84.1%大田区
全国 57位 / 983
74.3%一戸建て率住宅総数に占める一戸建て住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法一戸建て住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。差 -9.4pt
台東区
全国 964位 / 983
14.6%大田区
全国 926位 / 983
24.0%空き家率空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)で算出しています。算出方法空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)× 100 で算出。差 -0.1pt
台東区
全国 771位 / 983
10.8%大田区
全国 761位 / 983
10.9%所得・仕事2項目
納税者1人あたり課税所得納税義務者1人あたりの課税対象所得です。住民1人あたりの所得ではありません。算出方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数 で算出(万円単位)。差 +18万円
台東区
全国 25位 / 1,741
482万円大田区
全国 37位 / 1,741
464万円昼夜間人口比率夜間人口に対する昼間人口の比率。通勤・通学で人が集まる街かを見る補助指標です。算出方法昼間人口 ÷ 夜間人口 × 100 で算出。100%を超える街は通勤・通学で日中に人が流入しています。差 +56.6pt
台東区
全国 30位 / 1,906
153.4%大田区
全国 916位 / 1,906
96.8%治安(参考値)1項目
身近な犯罪率(人口千人あたり)人口1,000人あたりの街頭犯罪等(ひったくり・自転車盗など窃盗7手口)の認知件数。刑法犯全体や体感治安そのものではなく、暮らしに身近な犯罪の起きやすさを見る参考値です。算出方法警察庁統一様式の犯罪オープンデータ(窃盗7手口)を市区町村別に集計し、2020年国勢調査人口1,000人あたりに換算。都道府県ごとに順次整備中で、未整備の地域は表示されません。差 +1.6%
台東区
整備済み地域のみ・参考値
3.7件/千人大田区
整備済み地域のみ・参考値
2.2件/千人| 指標 | 台東区 | 大田区 | 差(台東区−大田区) |
|---|---|---|---|
| 人口市区町村に常住する総人口。街の規模感を見るための基本指標です。算出方法国勢調査の市区町村別総人口をそのまま利用。 | 21.1万人 | 74.8万人 | -536,637人 |
| 世帯数市区町村内の一般世帯数。住まい方や生活圏の密度を読む補助指標です。算出方法国勢調査の一般世帯数を利用。 | 12.4万世帯 | 40.0万世帯 | -275,819世帯 |
| 一人暮らし世帯率全世帯に占める単身世帯の割合。初めて住む人や単身者の多さを把握します。算出方法単身世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 59.0% | 53.6% | +5.4pt |
| 夫婦のみ世帯率全世帯に占める夫婦のみ世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦のみの世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 15.4% | 15.2% | +0.2pt |
| 子どもあり世帯率全世帯に占める夫婦と子供からなる世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦と子供からなる世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 15.4% | 20.3% | -4.9pt |
| 15歳未満比率総人口に占める15歳未満の割合。子育て世帯の多さを見る補助指標です。算出方法15歳未満人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 8.8% | 10.3% | -1.5pt |
| 20〜34歳比率総人口に占める20〜34歳の割合。進学・就職・転職層の厚みを見る指標です。算出方法20〜34歳人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 20.9% | 19.8% | +1.1pt |
| 65歳以上比率総人口に占める65歳以上の割合。良し悪しではなく年齢構成の特徴として扱います。算出方法65歳以上人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 22.5% | 21.6% | +0.8pt |
| 人口変化率(5年)直近5年間の人口増減率。人口や世帯の変化傾向を読む指標です。算出方法(現在の人口 − 5年前の人口)÷ 5年前の人口 × 100 で算出。 | +6.8% | +4.3% | +2.4pt |
| 推定家賃統計データから算出した家賃目安です。実際の募集賃料とは異なる場合があります。算出方法住宅・土地統計調査の「1か月当たり家賃」を市区町村単位で集計した参考値。実際の募集賃料とは異なります。 | 109,840円 | 84,489円 | +25,351円 |
| 持ち家率主世帯数に占める持ち家に住む世帯の割合です。算出方法持ち家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。 | 39.2% | 40.3% | -1.1pt |
| 借家率主世帯数に占める借家に住む世帯の割合です。算出方法借家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。 | 56.4% | 53.7% | +2.7pt |
| 集合住宅率住宅総数に占める共同住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法共同住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。 | 84.1% | 74.3% | +9.9pt |
| 一戸建て率住宅総数に占める一戸建て住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法一戸建て住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。 | 14.6% | 24.0% | -9.4pt |
| 空き家率空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)で算出しています。算出方法空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)× 100 で算出。 | 10.8% | 10.9% | -0.1pt |
| 納税者1人あたり課税所得納税義務者1人あたりの課税対象所得です。住民1人あたりの所得ではありません。算出方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数 で算出(万円単位)。 | 482万円 | 464万円 | +18万円 |
| 昼夜間人口比率夜間人口に対する昼間人口の比率。通勤・通学で人が集まる街かを見る補助指標です。算出方法昼間人口 ÷ 夜間人口 × 100 で算出。100%を超える街は通勤・通学で日中に人が流入しています。 | 153.4% | 96.8% | +56.6pt |
| 身近な犯罪率(人口千人あたり)人口1,000人あたりの街頭犯罪等(ひったくり・自転車盗など窃盗7手口)の認知件数。刑法犯全体や体感治安そのものではなく、暮らしに身近な犯罪の起きやすさを見る参考値です。算出方法警察庁統一様式の犯罪オープンデータ(窃盗7手口)を市区町村別に集計し、2020年国勢調査人口1,000人あたりに換算。都道府県ごとに順次整備中で、未整備の地域は表示されません。 | 参考値3.7件/千人 | 参考値2.2件/千人 | +1.6% |
データでみる違いのポイント
- 家賃相場は台東区のほうが約25,400円高めです(台東区 109,840円 / 大田区 84,489円)。
- 自転車盗などの身近な犯罪率は大田区のほうが少なめです(人口千人あたり 台東区 3.7件 / 大田区 2.2件)。
- 人口は大田区が74.8万人、台東区が21.1万人です。
- 一人暮らし世帯の割合は台東区が高く(59.0%)、大田区は53.6%です。単身向けの住まいの多さの目安になります。
- 子どもの比率は大田区のほうが高く(台東区 8.8% / 大田区 10.3%)、子育て世帯が相対的に多い傾向です。
- 直近5年の人口増減は台東区が+6.8%、大田区が+4.3%です。
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