結論: どんな人にどちらが合う?
品川区と荒川区では、まず所得水準が異なります。納税者1人あたりの課税対象所得は品川区が557万円、荒川区が415万円と、所得水準に大きく開きがあります。
- 一人暮らし・単身
- 一人暮らしなら品川区が有力です。一人暮らし世帯率57.3%・借家率53.3%と、いずれも荒川区をはっきりと上回っています。
- 子育てファミリー
- 子育てファミリーには荒川区が合いやすい構成です。子どもあり世帯率21.8%と品川区をやや上回っています。
- 家を買いたい人
- 家の購入を考えるなら荒川区寄りです。持ち家率49.9%・一戸建て率25.2%と、いずれも品川区をやや上回っています。
- 家賃を抑えたい人
- 家賃を抑えたいなら荒川区が有力です。推定家賃は86,831円と、品川区(102,837円)より約16,000円低くなっています。
どちらが「良い」かではなく、自分の暮らし方に近いのはどちらか、という視点で選ぶのがおすすめです。気になったほうの街は、詳細データと実際の物件で確かめてみてください。
18項目のデータ比較
各セルは 値と全国のなかでの位置(左が少ない・右が多い、縦線が中央値)。全国順位はホバーで表示
出典: 国勢調査 2020 ほか
品川区荒川区
人口・世帯5項目
人口市区町村に常住する総人口。街の規模感を見るための基本指標です。算出方法国勢調査の市区町村別総人口をそのまま利用。差 +20.5万人
品川区
全国 50位 / 1,919
42.2万人荒川区
全国 158位 / 1,919
21.7万人世帯数市区町村内の一般世帯数。住まい方や生活圏の密度を読む補助指標です。算出方法国勢調査の一般世帯数を利用。差 +12.6万世帯
品川区
全国 36位 / 1,919
23.8万世帯荒川区
全国 131位 / 1,919
11.2万世帯一人暮らし世帯率全世帯に占める単身世帯の割合。初めて住む人や単身者の多さを把握します。算出方法単身世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。差 +7.8pt
品川区
全国 38位 / 1,908
57.3%荒川区
全国 105位 / 1,908
49.5%夫婦のみ世帯率全世帯に占める夫婦のみ世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦のみの世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。差 -1.4pt
品川区
全国 1,862位 / 1,909
14.7%荒川区
全国 1,809位 / 1,909
16.1%子どもあり世帯率全世帯に占める夫婦と子供からなる世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦と子供からなる世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。差 -3.0pt
品川区
全国 1,483位 / 1,909
18.8%荒川区
全国 1,158位 / 1,909
21.8%年齢・変化4項目
15歳未満比率総人口に占める15歳未満の割合。子育て世帯の多さを見る補助指標です。算出方法15歳未満人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。差 -0.1pt
品川区
全国 990位 / 1,910
11.1%荒川区
全国 941位 / 1,910
11.3%20〜34歳比率総人口に占める20〜34歳の割合。進学・就職・転職層の厚みを見る指標です。算出方法20〜34歳人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。差 +0.1pt
品川区
全国 35位 / 1,908
20.0%荒川区
全国 37位 / 1,908
19.9%65歳以上比率総人口に占める65歳以上の割合。良し悪しではなく年齢構成の特徴として扱います。算出方法65歳以上人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。差 -4.4pt
品川区
全国 1,880位 / 1,910
18.8%荒川区
全国 1,752位 / 1,910
23.2%人口変化率(5年)直近5年間の人口増減率。人口や世帯の変化傾向を読む指標です。算出方法(現在の人口 − 5年前の人口)÷ 5年前の人口 × 100 で算出。差 +6.8pt
品川区
全国 21位 / 1,903
+9.2%荒川区
全国 195位 / 1,903
+2.5%住まい6項目
推定家賃統計データから算出した家賃目安です。実際の募集賃料とは異なる場合があります。算出方法住宅・土地統計調査の「1か月当たり家賃」を市区町村単位で集計した参考値。実際の募集賃料とは異なります。差 +16,006円
品川区
全国 9位 / 1,227
102,837円荒川区
全国 20位 / 1,227
86,831円持ち家率主世帯数に占める持ち家に住む世帯の割合です。算出方法持ち家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。差 -10.2pt
品川区
全国 1,186位 / 1,227
39.7%荒川区
全国 1,097位 / 1,227
49.9%借家率主世帯数に占める借家に住む世帯の割合です。算出方法借家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。差 +10.2pt
品川区
全国 55位 / 1,227
53.3%荒川区
全国 155位 / 1,227
43.1%集合住宅率住宅総数に占める共同住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法共同住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。差 +9.0pt
品川区
全国 22位 / 983
83.1%荒川区
全国 58位 / 983
74.1%一戸建て率住宅総数に占める一戸建て住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法一戸建て住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。差 -10.0pt
品川区
全国 963位 / 983
15.2%荒川区
全国 920位 / 983
25.2%空き家率空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)で算出しています。算出方法空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)× 100 で算出。差 -2.8pt
品川区
全国 809位 / 983
10.1%荒川区
全国 598位 / 983
13.0%所得・仕事2項目
納税者1人あたり課税所得納税義務者1人あたりの課税対象所得です。住民1人あたりの所得ではありません。算出方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数 で算出(万円単位)。差 +142万円
品川区
全国 13位 / 1,741
557万円荒川区
全国 63位 / 1,741
415万円昼夜間人口比率夜間人口に対する昼間人口の比率。通勤・通学で人が集まる街かを見る補助指標です。算出方法昼間人口 ÷ 夜間人口 × 100 で算出。100%を超える街は通勤・通学で日中に人が流入しています。差 +49.2pt
品川区
全国 39位 / 1,906
140.6%荒川区
全国 1,316位 / 1,906
91.4%治安(参考値)1項目
身近な犯罪率(人口千人あたり)人口1,000人あたりの街頭犯罪等(ひったくり・自転車盗など窃盗7手口)の認知件数。刑法犯全体や体感治安そのものではなく、暮らしに身近な犯罪の起きやすさを見る参考値です。算出方法警察庁統一様式の犯罪オープンデータ(窃盗7手口)を市区町村別に集計し、2020年国勢調査人口1,000人あたりに換算。都道府県ごとに順次整備中で、未整備の地域は表示されません。差 -1.0%
品川区
整備済み地域のみ・参考値
1.4件/千人荒川区
整備済み地域のみ・参考値
2.4件/千人| 指標 | 品川区 | 荒川区 | 差(品川区−荒川区) |
|---|---|---|---|
| 人口市区町村に常住する総人口。街の規模感を見るための基本指標です。算出方法国勢調査の市区町村別総人口をそのまま利用。 | 42.2万人 | 21.7万人 | +20.5万人 |
| 世帯数市区町村内の一般世帯数。住まい方や生活圏の密度を読む補助指標です。算出方法国勢調査の一般世帯数を利用。 | 23.8万世帯 | 11.2万世帯 | +12.6万世帯 |
| 一人暮らし世帯率全世帯に占める単身世帯の割合。初めて住む人や単身者の多さを把握します。算出方法単身世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 57.3% | 49.5% | +7.8pt |
| 夫婦のみ世帯率全世帯に占める夫婦のみ世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦のみの世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 14.7% | 16.1% | -1.4pt |
| 子どもあり世帯率全世帯に占める夫婦と子供からなる世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦と子供からなる世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 18.8% | 21.8% | -3.0pt |
| 15歳未満比率総人口に占める15歳未満の割合。子育て世帯の多さを見る補助指標です。算出方法15歳未満人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 11.1% | 11.3% | -0.1pt |
| 20〜34歳比率総人口に占める20〜34歳の割合。進学・就職・転職層の厚みを見る指標です。算出方法20〜34歳人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 20.0% | 19.9% | +0.1pt |
| 65歳以上比率総人口に占める65歳以上の割合。良し悪しではなく年齢構成の特徴として扱います。算出方法65歳以上人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 18.8% | 23.2% | -4.4pt |
| 人口変化率(5年)直近5年間の人口増減率。人口や世帯の変化傾向を読む指標です。算出方法(現在の人口 − 5年前の人口)÷ 5年前の人口 × 100 で算出。 | +9.2% | +2.5% | +6.8pt |
| 推定家賃統計データから算出した家賃目安です。実際の募集賃料とは異なる場合があります。算出方法住宅・土地統計調査の「1か月当たり家賃」を市区町村単位で集計した参考値。実際の募集賃料とは異なります。 | 102,837円 | 86,831円 | +16,006円 |
| 持ち家率主世帯数に占める持ち家に住む世帯の割合です。算出方法持ち家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。 | 39.7% | 49.9% | -10.2pt |
| 借家率主世帯数に占める借家に住む世帯の割合です。算出方法借家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。 | 53.3% | 43.1% | +10.2pt |
| 集合住宅率住宅総数に占める共同住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法共同住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。 | 83.1% | 74.1% | +9.0pt |
| 一戸建て率住宅総数に占める一戸建て住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法一戸建て住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。 | 15.2% | 25.2% | -10.0pt |
| 空き家率空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)で算出しています。算出方法空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)× 100 で算出。 | 10.1% | 13.0% | -2.8pt |
| 納税者1人あたり課税所得納税義務者1人あたりの課税対象所得です。住民1人あたりの所得ではありません。算出方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数 で算出(万円単位)。 | 557万円 | 415万円 | +142万円 |
| 昼夜間人口比率夜間人口に対する昼間人口の比率。通勤・通学で人が集まる街かを見る補助指標です。算出方法昼間人口 ÷ 夜間人口 × 100 で算出。100%を超える街は通勤・通学で日中に人が流入しています。 | 140.6% | 91.4% | +49.2pt |
| 身近な犯罪率(人口千人あたり)人口1,000人あたりの街頭犯罪等(ひったくり・自転車盗など窃盗7手口)の認知件数。刑法犯全体や体感治安そのものではなく、暮らしに身近な犯罪の起きやすさを見る参考値です。算出方法警察庁統一様式の犯罪オープンデータ(窃盗7手口)を市区町村別に集計し、2020年国勢調査人口1,000人あたりに換算。都道府県ごとに順次整備中で、未整備の地域は表示されません。 | 参考値1.4件/千人 | 参考値2.4件/千人 | -1.0% |
データでみる違いのポイント
- 家賃相場は品川区のほうが約16,000円高めです(品川区 102,837円 / 荒川区 86,831円)。
- 自転車盗などの身近な犯罪率は品川区のほうが少なめです(人口千人あたり 品川区 1.4件 / 荒川区 2.4件)。
- 人口は品川区が42.2万人、荒川区が21.7万人です。
- 一人暮らし世帯の割合は品川区が高く(57.3%)、荒川区は49.5%です。単身向けの住まいの多さの目安になります。
- 15歳未満の子どもの比率はほぼ同じで、子育て世帯の存在感に大きな差はありません(品川区 11.1% / 荒川区 11.3%)。
- 直近5年の人口増減は品川区が+9.2%、荒川区が+2.5%です。
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