結論: どんな人にどちらが合う?
大田区と荒川区をくらべたとき、もっとも差が出るのは住まいの構成です。大田区は借家率53.7%と賃貸・マンション中心の構成なのに対し、荒川区は持ち家率49.9%と持ち家・一戸建て中心の性格がはっきりと強くなっています。
- 一人暮らし・単身
- 単身での暮らしを考えるなら大田区寄りです。一人暮らし世帯率53.6%・借家率53.7%と、いずれも荒川区をはっきりと上回っています。
- 子育てファミリー
- 子育て世帯の視点では荒川区が有力です。子どもあり世帯率21.8%・15歳未満比率11.3%と、いずれも大田区をやや上回っています。
- 家を買いたい人
- 持ち家志向なら荒川区が候補になります。持ち家率49.9%と大田区をやや上回っています。
- 家賃を抑えたい人
- 推定家賃は大田区が84,489円、荒川区が86,831円とほぼ同水準で、家賃面での優劣はほとんどありません。
最後に決めるのは「どちらが優れているか」ではなく、自分の暮らし方との相性です。候補が絞れたら、詳細データと実際の物件もあわせて確認してみてください。
18項目のデータ比較
各セルは 値と全国のなかでの位置(左が少ない・右が多い、縦線が中央値)。全国順位はホバーで表示
出典: 国勢調査 2020 ほか
大田区荒川区
人口・世帯5項目
人口市区町村に常住する総人口。街の規模感を見るための基本指標です。算出方法国勢調査の市区町村別総人口をそのまま利用。差 +53.1万人
大田区
全国 20位 / 1,919
74.8万人荒川区
全国 158位 / 1,919
21.7万人世帯数市区町村内の一般世帯数。住まい方や生活圏の密度を読む補助指標です。算出方法国勢調査の一般世帯数を利用。差 +28.8万世帯
大田区
全国 16位 / 1,919
40.0万世帯荒川区
全国 131位 / 1,919
11.2万世帯一人暮らし世帯率全世帯に占める単身世帯の割合。初めて住む人や単身者の多さを把握します。算出方法単身世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。差 +4.1pt
大田区
全国 62位 / 1,908
53.6%荒川区
全国 105位 / 1,908
49.5%夫婦のみ世帯率全世帯に占める夫婦のみ世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦のみの世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。差 -1.0pt
大田区
全国 1,849位 / 1,909
15.2%荒川区
全国 1,809位 / 1,909
16.1%子どもあり世帯率全世帯に占める夫婦と子供からなる世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦と子供からなる世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。差 -1.5pt
大田区
全国 1,324位 / 1,909
20.3%荒川区
全国 1,158位 / 1,909
21.8%年齢・変化4項目
15歳未満比率総人口に占める15歳未満の割合。子育て世帯の多さを見る補助指標です。算出方法15歳未満人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。差 -0.9pt
大田区
全国 1,260位 / 1,910
10.3%荒川区
全国 941位 / 1,910
11.3%20〜34歳比率総人口に占める20〜34歳の割合。進学・就職・転職層の厚みを見る指標です。算出方法20〜34歳人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。差 -0.1pt
大田区
全国 40位 / 1,908
19.8%荒川区
全国 37位 / 1,908
19.9%65歳以上比率総人口に占める65歳以上の割合。良し悪しではなく年齢構成の特徴として扱います。算出方法65歳以上人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。差 -1.5pt
大田区
全国 1,807位 / 1,910
21.6%荒川区
全国 1,752位 / 1,910
23.2%人口変化率(5年)直近5年間の人口増減率。人口や世帯の変化傾向を読む指標です。算出方法(現在の人口 − 5年前の人口)÷ 5年前の人口 × 100 で算出。差 +1.9pt
大田区
全国 97位 / 1,903
+4.3%荒川区
全国 195位 / 1,903
+2.5%住まい6項目
推定家賃統計データから算出した家賃目安です。実際の募集賃料とは異なる場合があります。算出方法住宅・土地統計調査の「1か月当たり家賃」を市区町村単位で集計した参考値。実際の募集賃料とは異なります。差 -2,342円
大田区
全国 25位 / 1,227
84,489円荒川区
全国 20位 / 1,227
86,831円持ち家率主世帯数に占める持ち家に住む世帯の割合です。算出方法持ち家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。差 -9.6pt
大田区
全国 1,180位 / 1,227
40.3%荒川区
全国 1,097位 / 1,227
49.9%借家率主世帯数に占める借家に住む世帯の割合です。算出方法借家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。差 +10.6pt
大田区
全国 48位 / 1,227
53.7%荒川区
全国 155位 / 1,227
43.1%集合住宅率住宅総数に占める共同住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法共同住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。差 +0.2pt
大田区
全国 57位 / 983
74.3%荒川区
全国 58位 / 983
74.1%一戸建て率住宅総数に占める一戸建て住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法一戸建て住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。差 -1.2pt
大田区
全国 926位 / 983
24.0%荒川区
全国 920位 / 983
25.2%空き家率空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)で算出しています。算出方法空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)× 100 で算出。差 -2.1pt
大田区
全国 761位 / 983
10.9%荒川区
全国 598位 / 983
13.0%所得・仕事2項目
納税者1人あたり課税所得納税義務者1人あたりの課税対象所得です。住民1人あたりの所得ではありません。算出方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数 で算出(万円単位)。差 +50万円
大田区
全国 37位 / 1,741
464万円荒川区
全国 63位 / 1,741
415万円昼夜間人口比率夜間人口に対する昼間人口の比率。通勤・通学で人が集まる街かを見る補助指標です。算出方法昼間人口 ÷ 夜間人口 × 100 で算出。100%を超える街は通勤・通学で日中に人が流入しています。差 +5.4pt
大田区
全国 916位 / 1,906
96.8%荒川区
全国 1,316位 / 1,906
91.4%治安(参考値)1項目
身近な犯罪率(人口千人あたり)人口1,000人あたりの街頭犯罪等(ひったくり・自転車盗など窃盗7手口)の認知件数。刑法犯全体や体感治安そのものではなく、暮らしに身近な犯罪の起きやすさを見る参考値です。算出方法警察庁統一様式の犯罪オープンデータ(窃盗7手口)を市区町村別に集計し、2020年国勢調査人口1,000人あたりに換算。都道府県ごとに順次整備中で、未整備の地域は表示されません。差 -0.2%
大田区
整備済み地域のみ・参考値
2.2件/千人荒川区
整備済み地域のみ・参考値
2.4件/千人| 指標 | 大田区 | 荒川区 | 差(大田区−荒川区) |
|---|---|---|---|
| 人口市区町村に常住する総人口。街の規模感を見るための基本指標です。算出方法国勢調査の市区町村別総人口をそのまま利用。 | 74.8万人 | 21.7万人 | +53.1万人 |
| 世帯数市区町村内の一般世帯数。住まい方や生活圏の密度を読む補助指標です。算出方法国勢調査の一般世帯数を利用。 | 40.0万世帯 | 11.2万世帯 | +28.8万世帯 |
| 一人暮らし世帯率全世帯に占める単身世帯の割合。初めて住む人や単身者の多さを把握します。算出方法単身世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 53.6% | 49.5% | +4.1pt |
| 夫婦のみ世帯率全世帯に占める夫婦のみ世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦のみの世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 15.2% | 16.1% | -1.0pt |
| 子どもあり世帯率全世帯に占める夫婦と子供からなる世帯の割合。世帯構成チャートに利用します。算出方法夫婦と子供からなる世帯数 ÷ 一般世帯数 × 100 で算出。 | 20.3% | 21.8% | -1.5pt |
| 15歳未満比率総人口に占める15歳未満の割合。子育て世帯の多さを見る補助指標です。算出方法15歳未満人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 10.3% | 11.3% | -0.9pt |
| 20〜34歳比率総人口に占める20〜34歳の割合。進学・就職・転職層の厚みを見る指標です。算出方法20〜34歳人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 19.8% | 19.9% | -0.1pt |
| 65歳以上比率総人口に占める65歳以上の割合。良し悪しではなく年齢構成の特徴として扱います。算出方法65歳以上人口 ÷ 総人口 × 100 で算出。 | 21.6% | 23.2% | -1.5pt |
| 人口変化率(5年)直近5年間の人口増減率。人口や世帯の変化傾向を読む指標です。算出方法(現在の人口 − 5年前の人口)÷ 5年前の人口 × 100 で算出。 | +4.3% | +2.5% | +1.9pt |
| 推定家賃統計データから算出した家賃目安です。実際の募集賃料とは異なる場合があります。算出方法住宅・土地統計調査の「1か月当たり家賃」を市区町村単位で集計した参考値。実際の募集賃料とは異なります。 | 84,489円 | 86,831円 | -2,342円 |
| 持ち家率主世帯数に占める持ち家に住む世帯の割合です。算出方法持ち家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。 | 40.3% | 49.9% | -9.6pt |
| 借家率主世帯数に占める借家に住む世帯の割合です。算出方法借家主世帯数 ÷ 主世帯総数 × 100 で算出。 | 53.7% | 43.1% | +10.6pt |
| 集合住宅率住宅総数に占める共同住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法共同住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。 | 74.3% | 74.1% | +0.2pt |
| 一戸建て率住宅総数に占める一戸建て住宅の割合です。統計上、町村などでは欠損する場合があります。算出方法一戸建て住宅数 ÷ 住宅総数 × 100 で算出。 | 24.0% | 25.2% | -1.2pt |
| 空き家率空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)で算出しています。算出方法空き家数 ÷(居住世帯のある住宅数 + 空き家数)× 100 で算出。 | 10.9% | 13.0% | -2.1pt |
| 納税者1人あたり課税所得納税義務者1人あたりの課税対象所得です。住民1人あたりの所得ではありません。算出方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数 で算出(万円単位)。 | 464万円 | 415万円 | +50万円 |
| 昼夜間人口比率夜間人口に対する昼間人口の比率。通勤・通学で人が集まる街かを見る補助指標です。算出方法昼間人口 ÷ 夜間人口 × 100 で算出。100%を超える街は通勤・通学で日中に人が流入しています。 | 96.8% | 91.4% | +5.4pt |
| 身近な犯罪率(人口千人あたり)人口1,000人あたりの街頭犯罪等(ひったくり・自転車盗など窃盗7手口)の認知件数。刑法犯全体や体感治安そのものではなく、暮らしに身近な犯罪の起きやすさを見る参考値です。算出方法警察庁統一様式の犯罪オープンデータ(窃盗7手口)を市区町村別に集計し、2020年国勢調査人口1,000人あたりに換算。都道府県ごとに順次整備中で、未整備の地域は表示されません。 | 参考値2.2件/千人 | 参考値2.4件/千人 | -0.2% |
データでみる違いのポイント
- 家賃相場は荒川区のほうが約2,300円高めです(大田区 84,489円 / 荒川区 86,831円)。
- 自転車盗などの身近な犯罪率は大田区のほうが少なめです(人口千人あたり 大田区 2.2件 / 荒川区 2.4件)。
- 人口は大田区が74.8万人、荒川区が21.7万人です。
- 一人暮らし世帯の割合は大田区が高く(53.6%)、荒川区は49.5%です。単身向けの住まいの多さの目安になります。
- 子どもの比率は荒川区のほうが高く(大田区 10.3% / 荒川区 11.3%)、子育て世帯が相対的に多い傾向です。
- 直近5年の人口増減は大田区が+4.3%、荒川区が+2.5%です。
この比較を見た人はこちらも
大田区とほかの街をくらべる
- 大田区 vs 練馬区人口 75.3万人
- 大田区 vs 江戸川区人口 69.8万人
- 大田区 vs 足立区人口 69.5万人
- 大田区とよく比較される街の一覧 →
荒川区とほかの街をくらべる
- 荒川区 vs 台東区人口 21.1万人
- 荒川区 vs 文京区人口 24.0万人
- 荒川区 vs 渋谷区人口 24.4万人
- 荒川区とよく比較される街の一覧 →
ほかの街とも比べたいときは 比較ツール へ
